30代での転職退職に伴い、今月末で退職する会社から企業年金基金から手続きの依頼がきました。
(そもそも企業年金基金に加入していることを今まで意識したことなかったです。)
手続きとしては、これまで拠出した掛金を、脱退一時金として約60万円弱を受け取る方法以外に下記の候補から選択できるそうです。
■移転させる候補
- 確定給付企業年金(DB)
- 企業型確定拠出年金(企業型DC)
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)
- 企業年金連合会
まず、1,2に関しては、転職先の制度がなく対応不可でした。
次に3のiDECOへの移換ですが、メリットとしては拠出金の運用時の利益も非課税や60歳以降にお金を受取り時に税制のメリットを受けられるよう考慮した選択をおこなう必要が出てきるところです。
一見、税制上のメリットがあるように見まえますが、60歳まで受け取れないというところが良く思えませんので却下です。
4は連合会のHPでシミュレーションしたところ、60歳から亡くなるまで年間で約4.7万円受け取れるとのことです。
73歳まで生きれば元はとれそうですがこちらも60歳から受給開始というところが気になり却下です。。。
結果的には、一時金として受取り、自分で投資信託等でインデックスファンドに投資することで運用することにしました。
今後、FRBのテーパリング開始等で株価が暴落した際に一時金を一括でインデックスファンドに投入したいと思います。