いしたろう家では2020年から積立NISAやジュニアNISAといった税制優遇制度を活用しつつ、投資信託を買付けて資産形成をしています。
この資産形成を長期的に継続することで2038年にサイドFIREをすることを目指しています。
毎月の積立金額は2020年12月の下記ツイートのとおり、約17万円を目標にしています。
今回は4月末時点における投資信託の運用実績を報告します。
いしたろう家における投資信託の役割
この毎月の定期積立では、いしたろう家の資産形成のテーマである「コア・サテライト戦略」のコアの部分となってもらうべく、丁寧に育てています。
このコアの部分の基本方針としては「長期・分散・継続」です。
具体的には、積立NISAやジュニアNISAといった税制優遇制度を活用しつつ、時間を味方にして、長期的に積立を継続することで複利の効果を最大限享受しつつ、資産を積上げていきます。
投資信託の資産運用結果

これが保有している投資信託の一覧表です。
私(夫)の積立NISA、妻の積立NISA、子のジュニアNISA等の銘柄が乱立しており、非常に分かりにくいので、少し銘柄を減らしたいです。
今月の積立金額

今月は267,422円を積立てました。
基本は166,667円ですが、現在のポートフォリオは少し現金比率が高く、投資信託の比率が低いため少し多めに積み立てています。
投資信託を中心としたインデックスファンドの比率が70%までは積立金額の増額を継続します。
また、楽天ポイントが余った際に追加でボラティリティの高い中国株に連動する投資信託を買付したりしています。
ポイントなので最悪0円になっても良いという気持ちで買付けています。
積立元本と評価額

積立元本は4,887,391 円となりました。
一方で評価額は5,591,903 円です。
このグラフの二本の青色線と緑色線の差が運用益ということになりますが若干差が開いているのがお分かりいただけますでしょうか。
これから複利の力が発揮されることにより、どんどんこの線の差が開いていく予定です。
評価損益

最終的な運用益は+704,512 円(+14.4%)です。
結果だけ見ると、個別株はやめて、全て投資信託に投資した方が利益的にも時間的にも良い成績でした。。。もう個別株やめたいと思っています。。。
まとめ
2022年は難しい相場になると多数のインフルエンサーがTwitterで言われています。
確かに2021年の含み益は右肩上がりでしたが、今年は乱高下しています。
やはりこのような難しい相場だからこそドルコスト平均法でS&P500のような王道のインデックスファンドを積立てるべきと思います。
実際、S&P500のような王道のインデックスファンドをメインに投資しているだけですが、着実に増えてきています。
感情は不要だと思います。
結果、バブルバガー!とかそう言った派手さはありませんが、上出来だと思います。
今後も運用方針は変わらず、①毎月の積立と②S&P500の指数が-5%以上の下落があった際にスポット購入するという2つの運用方法でいきたいと思います。
まだコア・サテライト戦略のコアまで成長できていませんので、愚直に継続して資産を増やしていきたいと思います。
以上