資産運用

2020年 ふるさと納税

マネーリテラシーを向上させるべく、色々と勉強している中で、ふるさと納税は外せないと思い、五年ぶり?にふるさと納税をしてみました。

ふるさと納税は実質2000円の負担で、各地の自治体に寄付し、返礼品をもらえるというとてもお得な始めない理由が分からない制度です。(5年くらい面倒で利用してなかったですが…)

我が家の場合は、住宅ローン控除も利用しているため、寄付の上限金額の計算方法が複雑なのかと不安もありましたが、上限金額をシミュレーションするサイトも充実していて簡単に手続することができました。

実際に何をしたらいいのか、という事に関しては、ステップ毎に解説していきたいと思います。

ステップ1 寄附できる控除上限額を調べる

Youtubeで調べて、ふるさとチョイスで金額の購入額を算出してみました。

12月に源泉徴収票が配布される企業もあるようは私が勤めている会社は1月上旬に配布されるため、年末時点で手元に源泉徴収票はありません。

なので、給与明細を基に毎月の支給額や社会保険等をエクセルに入力し、シミュレーションで入力する金額を算出しました。

ふるさとチョイスで金額の購入額を算出してみました。

結果、私の場合は53,008円を寄付できるとのことでした。

ステップ2 サイトで自治体に寄付する。

私の場合は楽天経済圏を意識してSPUを向上させているので、購入するのに利用するサイトは楽天市場の一択でした。

寄附①② 和牛

数年前にふるさと納税でお高めの和牛を購入したことがあって、あの思い出が忘れられず、今回も和牛を頼みました。

ただ、当時とは違い家族が増えているため、訳ありでコスパが良い和牛を2件購入しました。

寄附③ ふだんスーパー等でイチゴを見てもあまり購入しないのですが、たまにはお腹いっぱいイチゴを食べてみたいと思い、イチゴを購入してみました。

寄附④ 最近、妻から古いタオルを捨てて、新しいタオルに変えていきたいという話をされていたので、ハンドタオル6枚を購入しました。

これに関しては、毎年購入して定期的にハンドタオルを入れ替えていきたいと思います。

上記の合計で4万円なので、金額的にはあと1万3千円の寄付ができるのですが、計算間違い等で持ち出しが発生するのを避けるために今年は4万円で抑えたいと思います。

今後、控除等が確認できたら、PDCAをまわして2021年度は限度額のギリギリを攻めていきたいと思います。

ちなみに最終的な控除額の確認は5月~6月頃に自治体から送付される、「住民税決定通知書」の"寄付金控除"又は"税額控除額"という欄に記載されることになります。

元々SPUが7.5倍でしたが、25日なので+5倍、更にはお買い物マラソンで購入ごとに+1倍ということで、楽天ポイントの付与もありがたいですね。

ステップ3 税金控除の手続きをする

税金控除は「ワンストップ特例制度」か「確定申告」にて行います。ワンストップ特例制度の方が簡単ですが、私の場合は勉強も兼ねて確定申告で手続きをする予定です。

今後、確定申告をやってみての感想や実際の控除額については、確認していきたいと思います。

  • この記事を書いた人

いしたろう

▶一級建築士。
▶住宅の現場監督。
▶2019年に住宅購入。
▶S&P500を中心に資産運用中。
▶2038年にサイドFIREを
 目指しています。

-資産運用
-