いしたろう家では2020年から積立NISAやジュニアNISAを活用しつつ、投資信託を活用して資産形成をしています。
毎月の定期積立金額は2020年12月に下記のツイートのとおり、約17万円を目標にしています。
ただし、今月はS&P500が-5%以上下落したのでS&P500を20万円追加でスポット購入しました。
今回は1月末時点における投資信託の運用実績を報告します。
いしたろう家における投資信託の役割
この毎月の定期積立では、いしたろう家の資産形成のテーマである「コア・サテライト戦略」のコアの部分となってもらうべく、丁寧に育てています。
このコアの部分の基本方針としては「長期・分散・継続」です。
具体的には、積立NISAやジュニアNISAといった税制優遇制度を活用しつつ、時間を味方にして、長期的に積立を継続することで複利の効果を最大限享受しつつ、資産を積上げていきます。
投資信託の資産運用結果

これが投資信託の一覧表です。
私(夫)の積立NISAや妻の積立NISA、子のジュニアNISAの商品が乱立しており、非常に分かりにくいので、少し銘柄減らしたいです。
今月の積立金額

今月は396,955円を積立てました。
基本は166,667円ですが、S&P500が-5%以上の下落があったので、20万円分のS&P500をスポット購入しました。
また、楽天ポイントが余った際に追加でボラティリティの高い中国株に連動する投資信託を買付したりしています。
ポイントなので最悪0円になっても良いという気持ちで買付けています。
積立元本と評価額

積立元本は4,074,435 円となりました。
一方で評価額は4,531,463 円です。
このグラフの二本の青色線と緑色線の差が運用益ということになりますが若干差が開いているのがお分かりいただけますでしょうか(今月は縮まっているようですが、、、)。
これから複利の力が発揮されることにより、どんどんこの線の差が開いていく予定です。
評価損益

最終的な運用益は+457,028 円(+11.2%)です。
今までは順調に含み益が上昇していましたが、金融引き締めへの警戒感から下がってしまいました。
ただ、今後も全く運用方針変えずに積立を継続していきます。
まとめ
S&P500のような王道のインデックスファンドをメインに投資しているだけですが、着実に増えてきています。
バブルバガー!とかそう言った派手さはありませんが、上出来だと思います。
しかしながら、今月はFRBの金融引き締めが市場に警戒されて今までにない下落となり、運用益も下がってしまいました。
今後も運用方針は変わらず、①毎月の積立と②S&P500の指数が-5%以上の下落があった際にスポット購入するという2つの運用方法でいきたいと思います。
まだ、コア・サテライト戦略のコアまで成長できていませんので、下落は口数を増やすチャンスと考え、愚直に継続して資産を増やしていきたいと思います。
以上