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【米国株】2021年6月米消費者物価指数(CPI)を受けて買い増し

こんばんは。いしたろうです。

しばらく、米国株のPFは何もしていませんでしたが、テーパリングの開始も見据え、少しずつ手を加えていこうと思っています。

きっかけは次のイベントです。

2021年6月に発表されたCPIが高水準

5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で5.0%上昇と発表がありました。

米インフレ期待強まる、CPI予想引き上げ-6月のエコノミスト調査 - Bloomberg

Bloomberg.co.jp

この値は1992年以来で最高値の値です。

ただし、FRBによるとCPIの上昇は一時的とされています。

理由としては、比較対象の昨年度の値がコロナ禍の低い水準であったためです。

米国株のPFをどう修正するのか

通常、今回のようにインフレになると金利は上がりますが、今回は事前にインフレになることが織り込まれていたことやインフレが一時的であるという見方があることから金利は下がりました。

8月のジャクソンホール会議までは夏枯れ相場の中で、特に大きなイベントもなくテーパリング開始等の発言もされることがないと予想しています。

ですので、金利は安定した上でこれまでとおりFRBによる金融緩和策が継続されると予想するため、グロース株は持ち続ける方針としつつも、8月までのどこかの上昇した時点で利確する予定です。

理想としては、利確した後、テーパリングの開始がFRBから示されて市場が混乱し、
株式の指数が下がれば、VTI等の買付をしたいと思います。

既に米国株のPFはグロース株で構成されているので、大きくは買い増しをしませんが、
少しだけQQQとSPXLを買い増ししました。

これらは短期目的で買付けましたので、7~8月で5~10%程度の損益となったら売付する予定です。

最後に

こんなに予想とおり上手くいくかは分かりませんが、自分なりの予想を建てつつ、今後の市場を見据えながら柔軟に対応できればと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

いしたろう

▶一級建築士。
▶住宅の現場監督。
▶2019年に住宅購入。
▶S&P500を中心に資産運用中。
▶2038年にサイドFIREを
 目指しています。

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